新政会

議会報告

平成16年 12月定例会 山本 孝 議員

 三重県並びに鈴鹿市が連名で国に申請していた「鈴鹿エコタウンプラン」が平成16年10月29日付けで、経済産業省、環境省、両省の共同承認を受けました。 本事業は、「ゼロエミッション構想」すなわち行政区(エリア)内から無駄な廃棄物を出さない事。 地域の資源循環型社会形成を基本構想と位置づけ、既存の枠にとわられない地域振興、及び地域の独自性を踏まえた先進的な環境調和型まちづくりを実現するために、地方公共団体が主体となり、地域住民、地域産業と連携して、廃棄物の排出抑制、減量化、再生利用、再資源化及び、適正処理を推進し、先駆性、独創性のある、地域に新たな、環境循環ビジネスを創出する施策事業だと伺っています。

 そこで、「鈴鹿エコタウンプラン」に不可欠な廃棄物の焼却灰を無煙、無臭、無公害で処理し、セラミックに生成する地球環境にやさしい省エネルギー型のリサイクル機が早稲田大学理工学総合研究センター産業連携室の技術支援で開発されました。鈴鹿市として開発された先導的リサイクル施設の推進を図る考えはないかお尋ねします。


 続きまして、「鈴鹿エコポイント」地域通貨経済産業省、中部経済産業局資源エネルギー環境部リサイクル部リサイクル課では、「環境コミュニティビジネスに関する調査研究会」を設置し、「地域通貨」導入の可能性について検討を進めていきます。 このことは鈴鹿市が主体的に推進する「鈴鹿エコタウンプラン」事業の実効性を積極的に図るための視点行動に結びつける新たな展開方策として検討をし、地域住民、地域企業、行政が協働融合のできる「鈴鹿エコポイント」とでも言うべき新たな「地域通貨」を推進し、地域の活性化、独自性、先駆性のあるまちづくりを計る考えはないか・・・答弁を願います。


 最後に「新庁舎へのハイブイリッドシステム装置の設備について」
 私は、本会議において、一貫して新たな時代に向けてさまざまな新しい環境への視点行動施策について、提言をして参りました。 その一つが、地域の特性資源を活かした、無尽蔵で持続可能な環境にやさしい、自然エネルギーでもある風力発電施設の設置であります。 鈴鹿市では、新庁舎の建設に伴い、太陽光発電の設置を決めておりますが、「鈴鹿エコタウン」にふさわしく、来庁者や更には、未来の子ども達への目に見える環境学習の場とするためにも議会で答弁通り、小型風車を併せたハイブリッドシステム設置が図られる事を理解しています。

 「鈴鹿おろし」の風を受けてまわる風車のある風景、風力発電施設は、地場産業の茶園、苗木、公園等へのエレルギー源として又、特に近年では、燃料電池自動車に必要な水素の生成に利用される可能性もあります。
日本政府は2010年までに燃料電池自動車の数を5万台に増やそうと考えています。 又、京都議定書の発効で、地球温暖化問題への関心が高まるにつれて企業収益につながる炭素排出権の源として、代替エネルギーとして、「鈴鹿おろし」の風力発電施設の設置は、鈴鹿市にとって大きな価値を持つと私は思いますが、如何お考えでしょうか・・・お答え願います。

詳細は鈴鹿市議会検索のページへ

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